募集要項

INTERVIEW

社員紹介

「学びに関われる・やりがい・働きやすさの3つの観点から、入社を決意」

T.S.

T.S.

大学業務支援部 高等研究所運営チーム

Profile

2024年4月に新卒入社したTさん。大学業務支援部 高等研究所運営チームに所属し、研究所の運営に従事。所属する研究者や、研究所の関係者から信頼される存在を目指している。

この会社に入社した理由と入社前後の印象について

「学びに関われる」「やりがい」「働きやすさ」の3つの観点から、当社への入社を決めました。もともと学ぶことが好きで、仕事を通して誰かの学びに貢献できる環境に魅力を感じていました。面接では、社員の皆さんが私の話を親身に聞いてくださり、その温かい社風にも惹かれました。早稲田大学のグループ会社として、多様な価値観に触れながら教育を支える仕事には、やりがいと影響力があると感じています。

実際に働く中で、「働きやすさ」について、強く実感しています。入社後は3ヶ月の研修を通じて、各チームの仕事や社員と関わる機会があり、その後の業務にも役立ちました。研修制度は社員の意見を取り入れて改善しながら行われており、柔軟な姿勢は日々の業務にも活かされています。職場は協力的で温かい雰囲気で、在宅勤務や時短勤務、育休取得のしやすさなど、ワークライフバランスもとても充実しています。こうした環境が、安心して成長できる理由だと感じています。

仕事のやりがい、仕事を面白く感じる瞬間とは

現在、早稲田大学の高等研究所の運営チームの一員として、研究者の支援業務を担当しています。高等研究所には、キャリア初期の研究者が約30名在籍し、任期付きの講師や准教授として様々な分野で研究を進めています。私たちの役割は、研究所の運営を通じて先生方の研究活動をサポートすることです。

この職場が刺激的なのは、高等研究所が学際的かつ国際的な場である点です。学術院等に属さない独立した研究機関であるため、異なる分野の研究者が集まり、その約半数が外国籍と多様なバックグラウンドを持っています。そうした先生方と直接関わりながら仕事ができるのは、とても貴重な経験です。

事務手続きのサポートを通じて先生方の負担を減らしたり、学術イベントの運営やSNS発信を通じて研究の発信を支援したりと、研究を多面的にサポートできることにやりがいを感じています。また、毎年行う研究者の公募採用は特に重要な業務の一つなのですが、応募者の未来を左右する責任感とともに、新しく迎える先生方との出会いを楽しみにしながら取り組んでいます。

働く仲間や職場環境など、会社の魅力、好きなところ

私の所属する高等研究所チームで新卒の若手が配属されたのは、今回が初めてのことでした。最初は「うまくやれるだろうか」と不安もありましたが、すぐにそれは杞憂だったと感じました。ここでは経歴や年齢に関係なく、チームの一員として互いの強みを活かしながら協力し合える、とても温かい職場だからです。

また、新卒社員への教育体制も充実しており、会社全体やチームごとに手厚いサポートがあります。先輩方も「困っていることはない?」とよく気にかけてくださるので、安心して仕事に取り組めています。多様なキャリアやスキルを持つメンバーと働くことで、日々学びながら成長できる環境が整っていると実感しています。